大理石複合板の施工方法
ストーン・カバー工法およびストーンバリア工法は、既存の壁や床の上から天然大理石を重ね貼りすることで、工期の短縮と産業廃棄物の削減につながる環境に優しい石張りリフォーム工法です。
大理石複合板ライト・ストーンパネルは薄くて軽い石材なので、キッチンパネルと同じように壁に施工することができます。
※合板、ケイカル板等への施工を推奨しています。

パネル裏面に両面テープを貼ります。

接着剤を塗ります。

接着剤と両面テープで施工します。

しっかりと押しつけて圧着しはみ出たところは速やかに拭き取ります。
ライト・ストーンパネル®は、タイルのように床に施工することができます。
床下地の状態によりますが、2mm程度の目地をつけることをお勧めしています。
タイル用弾性接着剤を使用し、不陸調整用のクリップを使用するか接着剤の厚みでレベルを調整して貼ります。

白系の大理石については、あらかじめ小口に撥水材を塗布します。

櫛目コテで接着剤を厚めに塗布します。

石と同系色の接着剤で施工します。石を張る範囲より少し広めに接着剤を塗布します。

専用クリップを使うと平滑に貼れます。

クリップを外し、目地入れをして仕上げます。

ライト・ストーンパネル(アルミハニカム複合板)は専用金物と接着剤の併用で、様々な壁下地に大理石を施工することができます。専用金物につきましては当社までお問合せ下さい。
副資材

一液性接着剤

二液性接着剤

パネル用接着剤
※副資材は現場の下地等において適切なものをお選び下さい。